MacBook Airに外部ディスプレイを2台接続して使用していました。一つは縦型ディスプレイにしてプログラミング用画面とし、もう一方を普通にブラウザなどを表示する画面とすることにより、とても作業効率があがって大満足していました。
しかし、最近はWebアプリ開発とセットでスマホアプリ開発も同時に行うことが増えて来て、縦型ディスプレイがもう一台あったら便利だなぁと思うようになり、現在使っているUSB接続外付グラフィックアダプターの同時接続数が4台(Mac OSの場合)までと知り、試しにもう一台追加してみました。
3台もつなぐとさすがに動作が遅くなったりするかも?と心配していましたが、そんなこともなく、より快適な開発環境を得ることが出来ました。
MacBook Airに外部ディスプレイを繋げてみようと思っている方の参考になれば幸いです。
MacBook Air(Mid 2011)に外部ディスプレイを3台接続したときの接続構成をご紹介します。
MacBook Airののに[mini Display Port - HDMI 変換ケーブル]→HDMIケーブル→ディスプレイ
MacBook AirのUSBポートに[USBハブ]
システム環境設定->ディスプレイ->調整タブを選択すると、 それぞれのディスプレイの配置を設定することができます。
私は、それぞれのディスプレイの位置関係が実際のディスプレイの配置と同じようになるように設定しています。そうしないと、マウスが引っかかって動けなくなり、カーソルがどこに行ってしまったのか分からなくなってしまうことが多々ありました。
3つの外部ディスプレイを接続したMacBook Airの起動時の様子を撮影したのでご覧下さい。
まず始めにHDMI経由のディスプレイが認識され、その後USB経由のディスプレイが認識されているようです。
起動時間は通常より少し長くなってしまい、MacBook Air単体での起動〜ログイン完了までの時間(約20秒)に対して、外付けディスプレイ3台つなげた状態だと1分37秒(+1分17秒)かかります。
[続:MacBook Airに外部ディスプレイを2台接続!接続方法や動作を動画で解説します]でも書いた通り、USB経由のディスプレイは多少もたつく感じがします。(私にとっては慣れれば気にならないレベルです。詳細は上記記事の動画をご覧下さい) 当初は、3台もつなぐとさすがに動作が遅くなったりするかも?と心配していましたが、そんな心配も杞憂に終わりました。
よかった、よかった!
さらなる増設は。。。今のところ必要なさそうですw
私が使っているのは、I-O DATAさんのUSB接続外付グラフィックアダプター 「USBグラフィック」 デジタル&アナログ対応モデル USB-RGB/D2です。
USBケーブル(A&miniB)、アナログディスプレイ用変換アダプターが付属しています I-O DATAさんの公式サイトによると、Windowsパソコンだと最大6台、Macだと最大4台まで同時接続できるようです。
【参考リンク】