最近、何かと耳にする機会が増えたレーシック(LASIK)。
興味はあるけれど、よく分からなくて何となく不安なイメージ。
私も手術前は分からないことだらけで、とても不安でした。
そんな不安を解消してくれたのが、私なりに調べた基礎知識。
ここでは、どんな手術?安全なの?コストは?などといった
誰もが感じる様々な不安を解消するLASIKの基礎知識をご紹介します。


私たちは、目から光を取り込み角膜、水晶体で光を屈折させて網膜に映像を映し出しています。
「ピントが合った状態で物が見えている」というのは、角膜、水晶体の屈折率がちょうど良く、 網膜上で焦点が合っている状態です(「正視の状態」)。
「近視の状態」は、この屈折の度合いが大きすぎ、網膜の手前で焦点が合ってしまっている状態です。 これにより、近くのものは見えるけど、遠くのものはぼやけて見えるようになります。 「乱視の状態」は、角膜や水晶体の形が歪んでしまうことにより、縦横の屈折率が変わってしまい 近くのものも、遠くのものもダブって見えるようになります。

レーシックでは、上記「角膜とフラップ」図のように角膜を切り、この部分(フラップ)をペロリとめくります。
露出した実質層にエキシマレーザーを照射し、角膜の屈折率を変えて近視・乱視を矯正します。
照射後、フラップを元に戻し自然治癒により元通りの角膜の形になります。 手術時間は15分〜20分程度です。 手術前に点眼麻酔を行いますので、痛みは殆ど感じません。 (実際に私が体験したレーシックの適応検査や手術内容は「私のレーシック体験談」をご覧下さい。)
一般的に殆どの方がレーシックを受けることができますが、 角膜が薄い方はレーシックを行うことができません。
また、白内障、網膜疾患などの目の病気を持っている方も受けられません。 その他様々な条件がありますが、詳細については各クリニックが実施している 説明会や適応検査などを利用して確認することをオススメします。
レーシックで利用されるエキシマレーザーは、 マイクロメートル(=1,000分の1mm)単位の高精度で 角膜の形を整えることができるそうです。
各クリニックのサイトを見る限り、95%以上の方が裸眼視力1.0以上まで回復し、 95%以上の方がレーシック後の結果に満足しているようです。 (私自身、大満足している一人です♪)
実際、国内においてLASIK手術による失明の症例は報告されておりません。 眼科専門医によって適正に手術が行われれば、とても安全な手術と言えるでしょう。 しかし、何らかのリスクが発生する可能性がゼロでない限り、 これらについて予め知っておくことが大切です。
一時的な合併症
| ・異物感やしみる | 翌日までに治まる場合が殆ど(私は5時間程度で治った) |
| ・ドライアイ | 2〜3ヶ月程度、眼が乾燥しやすくなる(ドライアイ治療の目薬を点眼) |
| ・白目の出血 | 1〜2週間で治癒。 |
専門医の処置が必要な合併症
| ・フラップのずれ、しわ |
レーシック手術で作ったフラップは術後しばらくは不安定な状態です。 眼をこすったり、何かにぶつけたりした場合にフラップがずれてしまったり しわがよったりする場合があります。 数日以内に整復すれば殆ど綺麗になおりますが、 放置しておくと視力低下や感染症の原因になる危険性があります。 |
| ・近視の戻り |
レーシック手術後、正視だった視力が6ヶ月〜1年以上経過して屈折変化し、
近視に戻ってしまう症状です。 近視の戻りがひどい場合は再手術を行います。 各クリニックによって再手術に対する保証内容(費用・期間など)が異なるので、 予め確認しておくことが大切です。 |
ここで紹介したものは全てではありません。
詳細は、説明会や適応検査のときに確認しましょう。
レーシックは最先端医療のため(?)、いわゆる自由診療となっています。
つまり、公的健康保険が使えず、すべての治療費を自己負担する必要があります。
検査費用や手術費用は各クリニックによって異なり、
大体20万円台〜50万円台の範囲です。
キャンペーンや学割などによって割安に受けられる所もあるので、
これらをうまく利用するのも良いでしょう。
(各クリニックの情報は主なクリニックの価格情報をご覧下さい。)
また、生命保険の種類によっては、
自由診療の治療費を補償してくれる保険もあるようです。
自分の加入している保険の内容を再確認し最大限利用しましょう。