(注)かなりの長文ですよ!
南青山アイクリニックの説明会に参加しました。
南青山といえば、いち早くレーシックを実施し、
眼科医学界でも積極的な活動を行っており、
最先端かつレベルの高い医療サービスを実施しているクリニックというのが、私の個人的なイメージでした。
そして、レーシックを検討する際、このイメージが逆に“敷居が高い”というイメージにつながっていたような気がします。
しかし、今回南青山アイクリニックの説明会に参加して、“敷居が高い”というイメージは誤りであることが分かりました。
医師やスタッフの皆さんはとても気さくで、気配りの行き届いた対応をしてくださいました。
他のクリニックとの違いは、レーシック眼科クリニックとしての長い経験と実績により積み上げられた高い信頼感があること。
医師の患者との接し方、スタッフの仕事ぶり、そしてクリニック全体の雰囲気から、そんなイメージが伝わってきました。
説明会では、レーシックについての知識はもちろんのこと、 南青山アイクリニックがどのようなポリシーで患者と接しているのかがとてもよく伝わってきて、 「南青山アイクリニックがどんなクリニックなのか?」が理解できる説明会でした。 このことは、レーシックを検討している人にとって、大きな安心感につながると思います。
これまで色々なクリニックの説明会に参加しましたが、全て医師が行う説明会は初めてでした。
この日は、ご自身も7年前にレーシックを受けられた、国内外を問わず眼に関する医療全体に広く関わっておられる医師により説明会が行われました。
最初に簡単な自己紹介をされ、海外や国内の最先端の話題(老眼がトレンドらしい)などが聞けてとても興味深かったです。
近視矯正についての全般的な話から始まり、 レーシックによって見えるようになるしくみについてのお話がありました。 正視・近視・乱視・遠視のしくみと、それを矯正するためのメガネ、コンタクト、手術についてのそれぞれの特徴がわかり、 老眼、白内障、網膜はく離についての説明とあわせて、レーシックがなぜ角膜を削るのか?について理解することができました。
一般的なレーシックについての説明に加えて、具体的な手術の手順ごとの詳しい説明がなされたことがとても印象的でした。
レーシックによる手術の流れを説明しつつ、点眼麻酔、マイクロケラトームによってフラップを作るしくみ、
レーザーによって角膜を削るしくみ、術後のフラップが吸着するしくみなど。
一見、素人がここまで詳しく知らなくても良いと思える内容だったのですが、
色々な日常的な例えを織り交ぜながら説明してくれるので、とてもよく理解・納得することができ、
漠然とした眼を手術することへの不安を解消することができたような気がします。
南青山アイクリニック横浜には、米国製と日本製のエキシマレーザーを設置しており、 それぞれの特徴と患者の状況に応じて、最適なエキシマレーザーを選択しているそうです。
次に、南青山アイクリニックでの手術に関する統計データについて説明がありました。
1997年当初は日本でのレーシックに対する認識が低く、さすがの南青山アイクリニックでも閑古鳥が鳴いているような状態だったそうです。
しかし、年を重ねるごとに着実に増え続ける手術件数は長年積み上げられた実績の証であると思いました。
他のクリニックでも良く見かける、1.0以上まで回復した人の割合などの統計データもありましたが、その際の医師の言葉がとても印象的でした。
「例え数値が90何パーセントとか言われても、手術を受けるご本人にとってはゼロか100かのどちらかですよね?」と。
皆さんも感じると思うのですが、広告などで「視力1.5以上が○○%」といったキャッチコピーを見たとき、「もし、私が受けて残りの数パーセントになってしまったらどうしよう…」と思ってしまいますよね。
先ほどの医師の言葉は、患者一人一人の満足度を重要視している意識の現われだと思いました。
レーシックという手術は、マイナスをゼロに戻すものではなく、ゼロをプラスαにする手術です。
つまり、日常生活を行う上でそのままでも良いものにあえて手を加える手術です。
従って、通常の医療行為に比べて「サービスを提供する」という要素がより強くなり、患者自身もより満足できることを重要視しています。
南青山アイクリニックはこうした考えの下、手術前の検査から手術後の定期健診を通して患者からのフィードバックをとても大切にし、
一人一人の顧客満足度を重要視しているそうです。
患者さんの中には、視力が1.5まで回復した人でも不満に感じる人がいるそうです。
それは、人間にとって「綺麗に見える」と感じる要素が色々あって、視力はその要素の一部でしかないからだそうです。
なので、手術前の適応検査の際には、術後にどのように見えるようになりたいのか?について非常に詳しくコンサルテーションされます。
こうした専門家によるコンサルを通じて、一人一人の状況・要望をしっかりと把握することで顧客満足度を高めているのです。
低コストを重視した流れ作業によるレーシックでは実現できない部分で、これが南青山アイクリニックの特徴だと思いました。
レーシックを受けた後に発症しやすい症状についても詳しく説明がされました。
私自身もそうでしたが、レーシックを受けた人は夜になると多少見にくく感じることがあったり、
光がにじんだり、ドライアイ、近くが見えづらく感じることがあります(当然、感じない人もいる)。
これらについての原因やしくみについてとても理解しやすく説明してくれました。
あらかじめ、術後に起こりやすい合併症についての理解を深めることは、術後の何かと不安な時期に大きな安心感になると私自身経験しているので、
これらについてしっかりとした説明がされるのはとても重要なことだと思います。
さらに、術後に行う定期検査の重要性についても説明されました。
(私はあまり定期検査に行っていないので耳が痛かったです)
ごくわずかの割合で、レーシック後に再び近視(0.8程度)にもどってしまう人がいるそうです。
また、私のようにパソコンばかりやっている人なども、少しずつ視力が落ちていくケースもあるようです。
この様な場合は、再びレーシックを行えば良いのですが、手術後、定期的に数値を取ることにより、再手術を行うかどうかの判断が行いやすくなるのです。
また、角膜の厚みや近視の度合いなどによってはレーシックを受けられない人がいるのは何故なのか?について理由を掘り下げ、
南青山アイクリニックがどういう基準でレーシックの可否を判断しているのか?についての説明がなされていました。
この説明の中で特に印象的だったのは、将来、老眼治療が可能になった場合も見越してレーシックの可否の判断を行っているという点です。
老眼はどんな人でも必ず起こる老化現象です(老眼を自覚するかどうかの違いはある)。
現状では老眼を治すための医療サービスは提供されていませんが、近い将来には実現されるのかもしれません。
国内外の医学界で幅広く活動されている医師がそろう南青山アイクリニックならではの視点であると思いました。
このような、中・長期的視点に立ったフォローについての対応に力を入れているのは、南青山アイクリニックのポリシーとしてあった、顧客満足を重視する姿勢だからこそなのだと思います。
最後に、説明会の講師を行ってくださった医師からクリニック選びのコツを教えて頂きました。
ずばり「先生やクリニックとウマが合うか?」だそうです。
万が一上手くいかなかった時、その後の対応をスムーズに行えるかどうか?が非常に重要になってきます。
そのためには医師・クリニックと患者の間に十分なコミュニケーションがなされていて、信頼関係が築けていることが大切。
さらに、そういう関係が築けるかどうかは、ウマが合うかどうかがポイントになってくるわけです。
(実際、今日の説明会参加者が手術を行うなら、今日の講師をしてくださった医師が担当になるそうです)
最先端の医療技術を身につけている医師が、こういった人間くささを大事にして、患者一人一人と向き合っている。
南青山アイクリニックが積み重ねてきた実績と信頼は、医師やスタッフたちがこういった姿勢で日々一人一人の患者と向き合っているからこそできたのだと思いました。
南青山アイクリニックでは、説明会参加者はもちろん、適応検査をした人たちに対しても手術を強く勧めることはしません。あくまでも患者本人の意思を尊重しています。 だから安心して適応検査を受けることができます。
まずは自分がレーシックできるのかどうかを確認して、手術可能だと分かったら悩めば良いと思います。色々悩んだ挙句に適応検査でレーシック不可となったら、バカバカしいですからね。
現在、レーシック眼科クリニックの多様化が進んでいますが、各クリニックの特徴は何なのか?自分はどんな点を重要視するのか?についてしっかり考えることがとても大切だと思います。 南青山アイクリニックの説明会は、レーシックについての詳しい知識を身につけることにより、手術に対しての不安を取り除くことができ、さらに南青山アイクリニックが最も大切にしている点について知ることができます。
レーシックに興味のある方なら、必ず参加して欲しい役立つ説明会だと思います。